今回は「自分との約束を守る」ことの大切さについてです。
自分との約束を守るっていうフレーズはよく聞きますよね。
でもそれがなかなかできずに悩んでいる人が多いのも事実。
「自分との約束が守れない人」にありがちなのが、いきなり大きなことや難しいことから始めてしまうということ。
まずは日常生活の中で取り入れられる小さな小さなアクションから始めてみましょう!
《目次》
まずは本当に「小さいこと」「当たり前」のことから始めよう
例えば、トイレ掃除。毎日使う場所ですから、きれいにしておきたいですよね。
人によっては、トイレ掃除が「自分との約束」なんて小さすぎると思うかもしれないし、当たり前のことかもしれません。
でも、自分との約束が守れない人ほど、こういう「当たり前」「小さすぎる」と思うことから、まずは始めてみましょう。
なぜなら、まずは「当たり前」「小さすぎる」ことができなければ、その次に進むことができないからです。
自分のことを客観的に見られる鏡拭きも立派な「自分との約束」
トイレ掃除ができたら、鏡拭き。鏡って、自分のことを客観的に見ることができるとても大事なツールですよね。
お客様から見られる立場の起業家さんにとって鏡をきれいにすることってすごく大事!
自分自身をチェックするために大事な鏡をきれいに拭くことも「自分との約束」にしてみませんか?
きれいになった部屋で一息ついて充実感や満足感
トイレも掃除して鏡も磨いて、お部屋もきれいにして、コーヒーを飲みながらホッと一息。
忙しい日常の中で、実は一息つくこの時間もとても大切。小さな自分との約束が終わった後は、約束を守れた自分をしっかり褒めてあげましょう!
伊藤恵子が大事にしている言葉「自分の機嫌は自分でとる」。個人起業家さんのビジネスメンタルを鍛える上でも非常に大切な考え方です。
小さな自分との約束でも続けていると大きな自信になる
小さな自分との約束を守り続けて、それを達成した自分を褒めてあげる時間を作る、このサイクルを続けていると、どんどん自分が好きになる、自分に自信が持てるようになってきます。
「こんな小さなことをするだけで、簡単に自信なんかつくわけない」
そんなふうに思っている方は、こんな小さなことすらやっていない、という人が実は多いんです。プライベートでもビジネスでも同じこと。
大きすぎる目標や、自分との約束を作る前に、まずは絶対にできる小さなことの積み重ね。騙されたと思ってそこから始めてみてくださいね♪
私自身、幼少期に引きこもって話ができなくなってしまった過去があります。
人も好きじゃなくて人がたくさんいると黙ってしまう…
何をしゃべっていいかわからない…
本当に心を開いた相手にしかしゃべることができない
学校の行事や会社員時代のコミュニケーションも辛くてしょうがなかったんです。
会社員時代に研修担当になった時も、上手く話ができずに、みんなの前で堂々と話せる人が羨ましかったです。
先輩が辞めてから自分がやらなきゃいけなくなって、研修で講師をした時も、努力したけど上手くできずに怖くて今すぐ逃げ出したいと思ったことや、セミナーや講習などで低い評価をつけられて落ち込むことも多々ありました。
そんな苦しい時代もありながら、少しずつビジネスマインドやマナーの研修を受けたり、資格を取ったり、自分なりに努力した結果、研修の最後には拍手をもらえるほどに成長できたと思います。