相手に伝わる！売れる！集客コピーの書き方『PREP法』とは？

個人起業家としてご自身の商品やサービスのことを伝えるとき、相手にわかりやすく、理解しやすい方法でお伝えできていますか？

売れる集客コピーのライティングだけでなく、人に何かを説明したりするとき全般に役立つので、ぜひ覚えておいて活用してみてくださいね♪

『PREP法』とは？

PREP法とは、相手にわかりやすく伝える、説明するための構成です。

PREPはプレップと発音し、それぞれPoint・Reason・Example・Pointの頭文字をとっています。

• Point（要点・結論）：話の結論・答え。一番伝えたいことを最初に言う。
• Reason（理由）：この結論に至った理由。どうしてそう思うのか。
• Example（事例・具体例）：理由に納得できるような具体例や実例を挙げる。
• Point（要点・結論）：最後にもう一度結論・一番伝えたいことをまとめる。

『PREP法』を使う３つのメリット

PREP法を使うことによるメリットはたくさん！その中でも個人起業家さんがビジネスで使う上でのメリットを３つあげてご紹介します。

大事なポイントを2回言うことで相手の記憶に残りやすい

最初と最後に要点と結論を伝えるので、本当に伝えたいこと・大事なポイントをしっかりとわかってもらい、記憶に残すことができます。

相手にとってわかりやすい・理解しやすい順番で伝えられる

必要な情報をわかりやすい順番で伝えることができるので、相手側も理解・納得しながら聞くことができます。

・相手に伝わる話し方がわからない
・プレゼンの順番がわからない
・話し方の順番がわからない
・セミナーどうやるのかわからない
・話しが苦手

という方がたくさんいらっしぃます。

何かを伝えようと思った時は

メモでいいから　頭の中にあることを箇条書きに書き出して
そのあと
PREPのどれ？　あてはめてみる

・P：伝えたいこと（結論）
・R：理由
・E：例えば、具体的な事例
・P：伝えたいこと（結論）

意識してみるといいですよ〜

短時間で話をまとめられるので相手の時間を無駄に奪わなくて済む

長々・ダラダラと話をして相手の時間を無駄に奪うことなく、すっきりとスマートに話を進めることができます。

『PREP法』の活用方法｜「知っている」から「使える」へ

PREP法を「知っている」だけで「使う」ことが出来なければ意味がありません。PREP法を使いこなせるように日々練習して、活用場所を増やしていきましょう！

例えば、日々のSNS発信・投稿を作るときもPREP法を意識して文章を作ってみたり、手短に要点を伝えたいときはPREP法をどんどん積極的に使っていきましょう。

PREP法は、話をする時も、文章などを書く時にも活用できます。

起業家さんは、集客のためのコピーライティング・セールスライティング、セミナーやミーティングでの発言の際などにぜひ使ってみてくださいね♪