今日は、幸せは「築く」ものではなく「気付く」ものというお話をしたいと思います。
ビジネスメンタルの学校のお客様が言っていた言葉で、心に響いたので、皆様にもシェアさせてください!
《目次》
幸せは、ないものを「築く」のではなく、今あるものに「気付く」こと
竹冠の「築く」という字は、ないものをある状態に作り上げる、土台から作る、などの意味がありますよね。
「幸せを築く」ってよく聞く言葉だけど、幸せって、ないものを「築く」のではなく、あるものに「気付く」っていう方がしっくりくる。
ビジネスメンタルの学校のお客様がそんなふうにおっしゃっていて、「なるほど〜!」と思わず声が出ました。
ないもの→あるものに目を向けよう
「幸せ」に限らず、人はないものに目を向けがちですよね。
〇〇ができていない
〇〇を持っていない
〇〇の経験がない
ないものばかり気にしてしまいがちだけど、今すでに持っているものに関しては気付きづらい。
すでに素晴らしい性格・才能・経験・商品を持っているのに、足りないものばかりにとらわれていませんか?
ないものを「築く」ことばかりしているなと感じたら、ぜひ今あるものに目を向けて、気付くことを意識してみてくださいね♪
私自身、幼少期に引きこもって話ができなくなってしまった過去があります。
人も好きじゃなくて人がたくさんいると黙ってしまう…
何をしゃべっていいかわからない…
本当に心を開いた相手にしかしゃべることができない
学校の行事や会社員時代のコミュニケーションも辛くてしょうがなかったんです。
会社員時代に研修担当になった時も、上手く話ができずに、みんなの前で堂々と話せる人が羨ましかったです。
先輩が辞めてから自分がやらなきゃいけなくなって、研修で講師をした時も、努力したけど上手くできずに怖くて今すぐ逃げ出したいと思ったことや、セミナーや講習などで低い評価をつけられて落ち込むことも多々ありました。
そんな苦しい時代もありながら、少しずつビジネスマインドやマナーの研修を受けたり、資格を取ったり、自分なりに努力した結果、研修の最後には拍手をもらえるほどに成長できたと思います。