
起業家として活動していると、同じ起業家や経営者から、一緒にビジネスをやらないかと提案されたり、話の流れで意気投合し、一緒にビジネスを始めることになった、という経験がある方も多いのではないでしょうか?
お客様から、人と一緒にビジネスをすることになりそうなんだけど、あらかじめ知っておいた方がいいことや注意点はありますか?とのご質問をいただきました。
ということで今回は、人と一緒にビジネスを始める時(ジョイントベンチャーと呼ばれたりもします)に重要な原則を3つご紹介します。
- 小さく始める(テストからしましょう)
- 役割分担で相乗効果を生む
- 決裁権者と組む
順番に詳しく説明していきたいと思います。
小さく始める (テストからしましょう)
まずは小さく始めます。(個人起業でも同じことだと思います。)
最初から大きなリスクを背負わずにテストからやっていきましょう。
3ヶ月くらいやってみて、うまくいかなかったら離れよう、などあらかじめルールを決めておくことも大事だと思います。
ジョイントベンチャーは、上手くいって継続することもあるけれど、そうなるまでが非常に難しいものです。長い目で見ながら、まずは小さく始めることが大切です。
役割分担で相乗効果を生む
ジョイントベンチャーをする際には、しっかりと適材適所で役割分担をすることで、相乗効果を生まれるように意識しましょう。
例えば、研修やセミナーなどの開催を共同で行う場合は、セミナーをする講師がAさん、集客を担当するのがBさん。1つの商品の共同販売をする場合は、集客から成約まではAさん、商品提供やお客様対応はBさん。
このように、役割をきっちり分けて、それぞれの責任を果たすという考えです。
大事なのは、適材適所。お互い得意なことをやる。
その結果、一人でやるよりも何十倍もの相乗効果が生まれるのです。
決裁権者と組む
決裁権者とは、会社などで最終的な判断・意思決定をする人のことです。
ジョイントベンチャーで一緒に仕事をする上で、決裁権がない人といくら話していても、想像・妄想だけで、話は先に進みません。
決裁権者と話すことで、後々トラブルになりがちな利益の分配なども、しっかりと最初に話し合って明確にすることができます。
まとめ
- 小さく始める
- 役割分担で相乗効果を生む
- 決裁権者と組む
ジョイントベンチャーはとても効果的ではあるけれど、人が関わることで余計に苦労することもあります。会社で人を雇うのとも全く違うものです。
まずはテストを含めて小さく始めて、お互いの強み・得意を活かして役割分担をすることで相乗効果を生み出し、信頼できる決裁権者とともに、良い関係を継続しながらのジョイントベンチャーを目指していきましょう!