
ビジネスをしていると、問題は付きもの。
小さな問題から大きな問題まで、受け止めて対応していく必要があります。
多くの人は、問題に直面すると、ネガティブに捉えて悩んでしまったり、落ち込んでしまうことが多いですが、そんな時こそビジネスメンタルが非常に大切!
今回は『問題があるのは最高に良いことだ』というテーマでお話をしてみたいと思います。
問題や逆境をどのように捉えるかが大事
問題や逆境には、その何倍も豊かに!幸せに!健康になるための種が眠っている
そんなふうに思って問題や逆境を受け止めてみませんか?
なぜ、問題や逆境に、幸せになるための種が眠っているのか?
それは問題解決能力を養うことが、その後の長い起業家人生において、大きな幸福感や心の余裕に繋がっていくからです。
問題解決能力の大切さ
そもそも、人生において問題や逆境は誰にでも起こります。
問題に対峙することに慣れていないと、何か問題が起こったときに感じるストレスやネガティブな感情が、人一倍大きくなるのです。
一方で、若いうちから問題や逆境を乗り越え、解決する経験をしてきた人は、問題が起こったとしても、冷静かつポジティブに問題を解決していくことができます。
不要なストレスやネガティブな感情や行動に振り回されなくなっていくので、結果的に、何歳になっても心に余裕があり、豊かで幸福で健康になることができるのです。
同じことで何度も悩まなくなるための問題解決法
例えば、一見解決が非常に難しいように見える大きな問題でも、細分化して、1つ1つ整理整頓していくことで、全体像が見えてきます。
全体像が見えてくると、分解した小さな問題を、1つずつ解決していくことができる。
1つずつ小さな問題を解決していったら、いつの間にか大きな問題も自然にクリアしていた。もしくは大きな問題だと思っていたものが、実は問題ではなくなった。こんなことがよくあるのです。
このように、問題が起こったときに、問題の内容を細分化して小さくすることで、解決策が見えやすくなるし、同じうような問題が起こったときに、悩まずにすぐに解決策を試すことができるようになります。
ぜひ、考え方の1つとして参考にしてみてくださいね♪

私自身、幼少期に引きこもって話ができなくなってしまった過去があります。
人も好きじゃなくて人がたくさんいると黙ってしまう…
何をしゃべっていいかわからない…
本当に心を開いた相手にしかしゃべることができない
学校の行事や会社員時代のコミュニケーションも辛くてしょうがなかったんです。
会社員時代に研修担当になった時も、上手く話ができずに、みんなの前で堂々と話せる人が羨ましかったです。
先輩が辞めてから自分がやらなきゃいけなくなって、研修で講師をした時も、努力したけど上手くできずに怖くて今すぐ逃げ出したいと思ったことや、セミナーや講習などで低い評価をつけられて落ち込むことも多々ありました。
そんな苦しい時代もありながら、少しずつビジネスマインドやマナーの研修を受けたり、資格を取ったり、自分なりに努力した結果、研修の最後には拍手をもらえるほどに成長できたと思います。
