《目次》
あなたのお客様にこんな方はいませんか?
「子どもの頃から頑張ってもあまり褒められてこなかった」
「周りにいる人がすごすぎて自信や自己肯定感が上がらない」
「周りからはすごいと言われてるのに、自分だけが自信が持てない」
個人起業家としてコーチ・コンサル・カンセラー・セラピスト業をしていると、いろんなタイプのお客様と出会いますよね。
その中で、上記のようなお客様とお会いしたことはありませんか?
自己否定が強いお客様への3つの対応
私のクライアント様の中でも、上記のようなお客様を相手にしたときに、どのように対応したら良いのか悩んでしまう方が多くいらっしゃいます。
そんなクライアントさんに対して、私がアドバイスしているのが以下の3つになります。
- マイナス言葉だけはしつこくご指摘
- 定期的に(前向きな話題で)ご連絡
- 愛ホット
マイナス言葉だけはしつこくご指摘
マイナス言葉をプラスに変えるようなご指摘は、たとえ少ししつこくなったとしても、諦めずに行った方がいいですね。
プラス言葉は自分と相手に力を与える。
マイナス言葉は自分と相手から力を奪う。
「その言葉はもったいないよ」
「こういうふうにいった方がいいよ」
このように、相手が嫌な気持ちせずに、気付いて変えていけるような言葉がけがおすすめです。
定期的に(前向きな話題で)ご連絡
そして、定期的なご連絡を、できる限り前向きな話題でしていきます。
相手のネガティブに引きずられることなく、こちらからの連絡はポジティブな話題で、プラス言葉の多いご連絡をしてみましょう。
愛ホット
最後にとても大切な考え方「愛ホット」。
「愛ホット」とは
「愛を持って放っておく」という意味。
つまり、お客様が本気でポジティブ・プラスの方に変わろうとするなら、私は全力で関わる、でもそうじゃないなら?・・・「愛ホット」するというスタンスです。実際、私のクライアントさんの多くが、この「愛ホット」が一番効果的だったとおっしゃっています。
「私が相手を良くしなくては・・・」と思ってしまう方が多いんですよね。
本当はその人自身に(お客様)に行動してもらうしかないのに・・・。
なので、あえて放っておくことで、その人が自分自身と向き合う時間を作ってもらうのです。自分自身で気づいて変わっていけるように、あえて距離をとったり、余計なことをしないということも大切なのですね。
3つの対応を実践した結果・・・驚きの大変化!
私のクライアントさんがこれら3つの対応をした結果をお聞きしたところ、自己否定が強かったお客様に驚きの変化があったそうです。
- その方らしさを活かせる仕事が見つかってイキイキしている」
- 私に対しても毒を吐いたり、マイナス言葉を言ったこと、自分も相手も攻めていたことを反省していた、申し訳ないと言っていた
- 自分に対しても相手(私)に対してもひどいことしたと気づいた
- 何か言うと「じゃ〜私が悪いんですか」といつもピリピリしていたと自覚できた
やはり特に「愛ホット」が良かったとおっしゃっていました。
難しいお客様と、どういうスタンスでつきあったらいいか?誰しも悩みますよね。そんな個人企業家さんの参考になれば嬉しいです♪