お客様の気が変わってしまわないように、
「成約はその日のうちに!」
と、よく言われていますよね。
もちろん、
「釘は熱いうちに打て」というように
お客様の熱量が高い時に
契約やお支払いを済ませることは
とても大事だし、
効果的なクロージング方法です。
でも、必ずしも毎回それが正解
というわけではありません。
お客様を信じて待つという
選択肢もあるよ〜という
お話をしたいと思います。
《目次》
自分がお客様の立場になった時にどう感じるか
熱量が高い時に、
契約や支払いをすることで
お客様にとっても、
良いスタートになるなら
素晴らしいと思います。
でも、
やりたいという気持ちは本当にあるけど
一晩だけ考えさせてほしい
いろいろ整理して納得した上で決めたい
自分がお客様の立場になったら
そういうことだってありますよね。
そういう時に
「今すぐ契約して」
「今すぐ支払いして」
と急かされたら?
やはりどんな時も相手の立場になって
考えてみるのは大事ですね。
勢いに任せて後からトラブルになることも
熱量が高い状態で契約や支払いを済ませた場合
それが勢いに任せたものだったら
契約後にトラブルになったり
クーリングオフが発生することもあります。
トラブルやリスクを考えずに
急いで契約やお支払いを進めてしまうのは危険です!
期限は決めつつお客様を信じて待てる余裕を持とう!
お客様の状況や立場を考えた上で待つ。
とは言っても、
しっかり期限を決めることは大切です。
一晩待って、次の日までには決めてもらう、
などのルールをしっかりと作って
その上で、お客様を信じて待てる
そんな心の余裕を常に持っていたいですね♪