今回は、個人起業家としてはついついやりがちなことについて。
クロージングをする時に
「買いますか？買いませんか？」はNG！
クロージングの際のメンタルブロックの外し方
というテーマでお話しします。
《目次》
私達もお客様にもストレスを与えない
買うか、買わないか、のように
- やる
- やらない
この極端な決断を迫るのは、実はお客様にとって、とてもストレスがかかります。
そしてこの聞き方は、お客様だけでなく、私たち起業家にとっても、ストレスになるのです。
では、どういう聞き方をしたらいいのか。
商品パッケージを2つご用意して
「AコースとBコース、どちらが良いなぁ〜と思いますか？」
このままお聞きします。
お客様「そうだなぁ…じゃあ、Aコースがいいです！」
「なぜAコースがいいと思いましたか？」
お客様「◯◯だからです。」
「そうですよね！」
このようにお話ししていきます。
クロージングの際のメンタルブロックのはずし方
「AコースとBコース、どちらがいいなぁ〜と思いますか？」
この言葉を使うことにメンタルブロックがあって
「押し売りしているみたい・・・」
そう思って上手くクロージングできないという方がいました。
そんな方に向けて
ビジネスメンタルを強化するための
考え方の例をいくつかシェアします。
例1.自動車の教習所
自動車の教習所の事例
自動車の教習所にわざわざ申し込みに来た人に
受付で「免許とりますか？ やりますか？ やりませんか？」
とは聞かないですよね・・
受付では「こちらの申込書にご記入お願いします！」
と言うののが自然な流れです。
例2. レストランでのランチ
レストランの事例
レストランにランチを食べに来た人が
入口でメニューを見て、「これ食べよう！」決めて
お店に入って、テーブルに座りました。
そのお客様に
「食べますか？食べませんか？」
とは 聞かないですよね？
これらの例と同じで
あなたの目の前にいるお客様は
あなたが、たくさんお話をうかがい
お悩みと理想の未来もお聞きして
「理想の未来に行く方法を知りたい！」
「教えて！」
と言った人だけに
商品パッケージをご説明して
さらに
「あなたから教わりたい」
「教えてください！」
「やりたい！」
と思っている方が目の前にいらっしゃるのです。
レストランと同じで食べに来た人に
「食べますか？ 食べませんか？」
とは聞かないですよね〜
レストランにランチを食べに来ている人には
「何をお召し上がりになりますか？」
あたりまえのごとく
メニューから選んでいただきます！
この例え話を聞いた 起業家さんが
「なるほど！！」
とメンタルブロックが外れた瞬間でした。
その後、その起業家さんはお客様との成約、クロージングがスムーズにできるようになりました。
本当に少しのことですが
メンタルブロックがあって行動がストップしたらもったいないですよね
ビジネスはメンタルが9割®️
一緒に伴走してくれる人がいるだけで、人生が大きく変わります。
私はそんなあなたのことをいつも伴走して理想の未来に導きます💕
興味のある方はお気軽にご連絡くださいね
私自身、幼少期に引きこもって話ができなくなってしまった過去があります。
人も好きじゃなくて人がたくさんいると黙ってしまう…
何をしゃべっていいかわからない…
本当に心を開いた相手にしかしゃべることができない
学校の行事や会社員時代のコミュニケーションも辛くてしょうがなかったんです。
会社員時代に研修担当になった時も、上手く話ができずに、みんなの前で堂々と話せる人が羨ましかったです。
先輩が辞めてから自分がやらなきゃいけなくなって、研修で講師をした時も、努力したけど上手くできずに怖くて今すぐ逃げ出したいと思ったことや、セミナーや講習などで低い評価をつけられて落ち込むことも多々ありました。
そんな苦しい時代もありながら、少しずつビジネスマインドやマナーの研修を受けたり、資格を取ったり、自分なりに努力した結果、研修の最後には拍手をもらえるほどに成長できたと思います。
