グラスをタワー状に積み上げて、シャンパンを上から注ぎ、徐々に下に流れていく「シャンパンタワー」、知っていますか?
今回は、シャンパンタワーの例をあげて、自分への「愛情」や「メンタル」の大切さをお伝えしたいと思います。
《目次》
シャンパンタワーの一番上が自分
シャンパンタワーを想像したとき、一番上のグラスを自分に置き換えて考えましょう。
シャンパンタワーは上から順番に注いでいくことで、下まで綺麗にシャンパンが行き渡りますよね。
つまり、一番最初に自分のグラスをしっかりシャンパンで満たしてあげる必要がある。
自分が満たされて初めてその下のグラス(他の方々)にもシャンパンを行き渡らせることができるのです。
シャンパンタワーの下にばかり注いでいませんか?
自分はさておいて、他人に気をつかったり、自分を押さえつけているあなたは、シャンパンタワーの下にばかり注いで、肝心の一番上のグラスは空っぽの状態になってしまっているかもしれません。
ほとんどの人は、自分を満たさず、他の人にばかりシャンパンを注ごうとします。
それじゃあ、いつまで経っても、シャンパンタワーの全てのグラスがシャンパンで満ちることはありません。
愛情があふれて上から下に流れいくのです
「自分ではなく人のために。」
もちろんこの考えはとても素晴らしいこと。
でも自分が満たされてゆとりがあるから、他人にもできるのです。
自分が枯渇していたら、人のお世話はできませんよね。
自分を癒していますか?
休息とれていますか?
がんばりすぎていませんか?
ごほうびあげていますか?
疲れているな、しんどいなと思った時は、とことん好きなことしたり、お昼寝したり、お散歩したり、のんびりぼーっとする時間。1番必要です。
シャンパンタワーは、シャンパン(愛情)で満たされて、溢れて、上から下に流れていくもの。
自分を犠牲にしてしまいがちな人ほど、シャンパンタワーを思い出して、まずはしっかり自分を満たしてあげてくださいね♪
私自身、幼少期に引きこもって話ができなくなってしまった過去があります。
人も好きじゃなくて人がたくさんいると黙ってしまう…
何をしゃべっていいかわからない…
本当に心を開いた相手にしかしゃべることができない
学校の行事や会社員時代のコミュニケーションも辛くてしょうがなかったんです。
会社員時代に研修担当になった時も、上手く話ができずに、みんなの前で堂々と話せる人が羨ましかったです。
先輩が辞めてから自分がやらなきゃいけなくなって、研修で講師をした時も、努力したけど上手くできずに怖くて今すぐ逃げ出したいと思ったことや、セミナーや講習などで低い評価をつけられて落ち込むことも多々ありました。
そんな苦しい時代もありながら、少しずつビジネスマインドやマナーの研修を受けたり、資格を取ったり、自分なりに努力した結果、研修の最後には拍手をもらえるほどに成長できたと思います。