「高額商品を販売しているのに、お金がない人ばかり引き寄せてしまう・・・」
そんなお悩み相談をいただくことがよくあります。
今回は、お金がない人を引き寄せてしまう「貧乏キーワード」についてお話ししてみたいと思います。
《目次》
「1ヶ月50,000円稼げる!」こんな言葉に要注意!
1ヶ月5万円は一つの例ですが、このようなフレーズはよく見聞きしますよね。
一見、「月5万円稼げる」というのは貧乏どころか、すごいことだと思いますが、重要なのは、このキーワードに惹かれる人がどんな人なのか、ということ。
「月5万円稼げる」に惹かれる人は、「月5万円を稼ぐのが難しい」と思っている可能性が高い人たちなのです。
つまり『5万円=高い、稼ぐのが大変』というマインドセットができてしまっている可能性があるわけですね。
50万円の高額商品に関連するキャッチコピーに「貧乏キーワード」は禁句!
もし、あなたが50万円の高額商品を持っていて、その高額商品につなげるための、キャッチコピー・広告コピーなどに「月5万円稼ぐ」という言葉を使っていたら、それは「貧乏キーワード」になりかねません。
「月5万円を稼ぐのが難しい」と思っている人が、50万円単価の商品を買うのはかなりハードルが高いこと。
よくよく考えれば当たり前のことなのですが、せっかく高額商品を販売しているのに、発信やフロントエンド商品・講座の中で、貧乏キーワードを使ってしまっている人が多いのも事実。
そのギャップに気づかないまま、なぜかお金がない人ばかり引き寄せてしまうと悩んでいる人が多いのです。
コンセプトや対象をはっきりさせる大切さ
「対象は誰か?誰に発信したいのか?」
「誰の悩みや望みの解決に役立ちたいのか?」
この軸をはっきりさせた上で、適切なキャッチコピー・広告コピーを選ぶことが大切ですね。
対象者がブレてしまっていると、キャッチコピーにも一貫性が出ずに、合わないお客様ばかり引き寄せてしまうことになりかねません。
高額商品を持っている起業家さん、「貧乏キーワード」に気をつけて発信してみてくださいね♪