私たちが恐れているのは心の中のイメージ
「ビジネスはメンタルが9割」シリーズの
事例の一つをご紹介したいと思います。
《目次》
福祉・介護関係のお仕事をしている彼女
彼女は、子供の頃に両親の都合で
他の家に預けられていたそうです。
いろいろなお家に預けられていました
早く迎えてきてくれないかなと
いつも待っていたそうです。
そんななか、
とても怖い家があったそうです。
その家のお父さんは
女の子が欲しかったのに
子供は男の子だけ。
自分が女の子だったこともあり?
厳しくされました。
家族というものについて良いイメージがない
子供の頃の経験から、
家族というものについて
良いイメージがないそうです。
家族の幸せを感じることが
できないそうです。
家族とは?
いつもさみしくて、
早く迎えてきてくれないかな?
待ち続けていた彼女は
家族に良いイメージを持っていません。
結婚してもいいことがあると思えない。
はっきりとは言いませんが
心の奥底でそう思っているのでしょう。
家族になってもいいことがないという心の中のイメージ
一般的な結婚のイメージは
彼氏ができて結婚したら
家族だんらんおいしい食事をともにしたり
旅行に行ったり
子供もできたり
ペットを飼ったり
家を買ったり
幸せが待っているかもしれないと
期待しますよね。
でも彼女の場合は、
家族
=良いイメージがない
=1人がいい
マイナスイメージから幸せイメージになることで行動に繋がる
これが
家族
=幸せのイメージ
=幸せなアイデアに気づく
=行動する
=幸せになっている
ここで初めて
行動することができるのです。
子供の頃の環境、育てられ方によって、
今の思いや行動に繋がっていることが多いです。
自分の中にある
マイナスイメージ
でも
本当にそうなの?
もしかしたら、
幸せが待っているかも
幸せなイメージに塗り替えて
レッツエンジョイ!
なってもいないのにきっとそうだと思い込む
心の中のイメージは
とってももったいない
だから
私たちが恐れているのは心の中のイメージ
そう気づいて
幸せに向かって歩んでいきましょう♪
私自身、幼少期に引きこもって話ができなくなってしまった過去があります。
人も好きじゃなくて人がたくさんいると黙ってしまう…
何をしゃべっていいかわからない…
本当に心を開いた相手にしかしゃべることができない
学校の行事や会社員時代のコミュニケーションも辛くてしょうがなかったんです。
会社員時代に研修担当になった時も、上手く話ができずに、みんなの前で堂々と話せる人が羨ましかったです。
先輩が辞めてから自分がやらなきゃいけなくなって、研修で講師をした時も、努力したけど上手くできずに怖くて今すぐ逃げ出したいと思ったことや、セミナーや講習などで低い評価をつけられて落ち込むことも多々ありました。
そんな苦しい時代もありながら、少しずつビジネスマインドやマナーの研修を受けたり、資格を取ったり、自分なりに努力した結果、研修の最後には拍手をもらえるほどに成長できたと思います。