「こんなに良い商品なのに、なぜか売れない…」
個人でビジネスをしていると、自信作が思うように評価されず、頭を抱えることはありませんか?
その悩み、実は多くの起業家が陥る「罠」かもしれません。
今回は、サイゼリヤ創業者の言葉から、ビジネスの本質を学びます。
「おいしい」ではなく「売れている」が正義
サイゼリヤの創業者、正垣泰彦氏の著書にこんな一節があります。
「おいしいから売れているのではない。売れているのがおいしい料理だ」
この言葉は、自分のこだわりや情熱を武器にする個人起業家にとって、非常に示唆に富んでいます。
私たちはつい、「自分が最高だと思うモノ(=おいしい料理)を作れば、お客様は分かってくれるはず」と考えがちです。しかし、ビジネスの正解は市場、つまりお客様の中にしかありません。
- 作り手の「おいしい」 → 主観的なこだわり、自己評価
- お客様の「売れている」 → 客観的な事実、市場の評価
どんなに素晴らしい理念や高品質な素材を使っても、お客様がお金を払ってくれなければ、それはビジネスとして成立しないのです。
「売れている」事実から逆算する
この考え方から学べることは、独りよがりのこだわりを捨て、お客様の反応を真摯に受け止める姿勢です。
あなたの商品やサービスの中で、売れているものは何ですか?
なぜ、それはお客様に選ばれているのでしょうか?
「売れている」という事実は、お客様からの最も正直なフィードバックです。
その事実を受け止めて分析し、お客様が本当に求めている価値(=お客様にとっての「おいしい」)を理解すること。そして、その価値をさらに磨き上げていきましょう♪
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