今回は
あるオンライン講師をしている
お客様からのやりとりの内容を
シェアしたいと思います。
(詳細は伏せます。)
アドバイスを求められる
講師やコンサル業をしている
多くの方に共通する
注意点についてです。
そのアドバイス、
勝手な思い込みで
言ってしまっていませんか?
《目次》
良かれと思ってアドバイスする前に、ちょっと待って!
あるイベントを開くことに関して
相談したいと言われたとき、
実際に直接詳細を聞く前に
相談内容をテキストメッセージで
確認してすぐに
お客様にアドバイスを
してしまいそうになった方がいます。
その方は
実際にお客様にアドバイスをする前に
私に相談をしてくれたので
それに対して私の方から
アドバイスをさせていただきました。
まずは相手の状況をしっかりと詳細まで聞こう
例えば、
イベントを開くことに関する
アドバイスだったら
相手の状況を
5W1Hで
もれなく確認しましょう。
- いつ
- どこで
- どんな場所で
- どうやって
- 何を
- 誰が
相手が相談してきたとき、
自分が
何を求めらているのか?
相手は
今、どういう状況で
何に困っているのか?
これらの情報を確認しないまま
自分の過去の経験から
こうだよね・・
こういう時はこうするべき・・
勝手に思い込んでいて
それを伝える
アドバイスしても
相手は
それは何年前の情報?
今、時代は進化していますよ・・
と古さを感じてしまう
可能性が高いのです。
相手が求めているものは何かをしっかりと理解しよう
どうなったらその人は嬉しい?
を考えながら
相手の話を
よく聞いてください。
相手の話を聞く前から
「きっと〇〇するのがいい」
と思い込んでいるのは要注意。
相手のニーズに
マッチしていないかもしれません。
時間がないから
急いでアドバイスが必要!
溺れそうで死にそうな人が目の前にいたら
放置しないですよね?
すぐ助けてあげてください
でも、
どのように死にそうなのかは
聞いてみないとわかりません笑
その後、お客様より
嬉しいメッセージをいただきました。
私の考える理想の未来へ行くための押し売りだったかもしれません。
私に何をしてほしい?というシンプルな問いかけをしたことがなかったです。聞くこと、ちゃんと聞いてないと正確なアドバイスができない!本当ですね。
相手8割、自分が2割、相手の話をしっかり聞く、助けてあげる を肝に銘じて会います。
今日ちょうど恵子先生のコンサルがあってとてもラッキーでした。
がんばりましたね。
素晴らしいです💕
相手のやりたいことがわかれば
その後の対応が違うことわかりましたね!
相手はカレーが作りたくて、ニンジンが
なくて困って相談してきたのに
話をよく聞かずに
おでん用にコンニャクをどうぞ!
と言われても嬉しくないですよね
相手の悩みを理解することの大切さ
少しでも感じていただけたら嬉しいです♪
相手の話をしっかり聞いてからのアドバイスですか?