メンタルブロック解消シリーズ!
「毎月20万円の売上が欲しいけど、行動できていない」
「まだ実績や成果がないのに、ビジネスの肩書きを名乗っていいの?と、ずっと不安」
こんな状態の起業家さんをサポートする時
どんな言葉がけをすればいいのでしょうか?
《目次》
自分の立場を変えて想像することで、客観視してもらう
20万円が欲しいけど行動できない
この状態を克服するためには
まず自分の今の状態を客観視する必要があります。
客観視するために、
まずは自分の立場をガラリと変えて
イメージしてもらいましょう。
例えば・・・
「あなたは社長さんで、従業員が一人います。
その従業員に毎月お給料を20万円はらっていました
でも何も行動しなかったらどう思いますか?」
こんなふうに聞きます。
私がサポートしていた起業家さんは
「働け!って思います!」とおっしゃいました。
そこで私は
「では、20万円のお給料だったら、
どんなことをして欲しいですか?」
と聞いてみました。
自分自身の気づくことができれば、行動につながりやすい
そこで、自分自身ハッと気づいた起業家さん。
自分が20万円を払う側に立って考えたとき
20万円もらうために
何も行動していない
という自分の現状に気づいたのです。
人から「行動しろ」と言われても
なかなか動けないけれど、
自分自身で気づくことができれば、
行動に繋がりやすいです。
行動できずに悩んでいる起業家さん
そんな起業家さんを支えるコーチ・コンサルの皆さんの
参考になれば嬉しいです♪
私自身、幼少期に引きこもって話ができなくなってしまった過去があります。
人も好きじゃなくて人がたくさんいると黙ってしまう…
何をしゃべっていいかわからない…
本当に心を開いた相手にしかしゃべることができない
学校の行事や会社員時代のコミュニケーションも辛くてしょうがなかったんです。
会社員時代に研修担当になった時も、上手く話ができずに、みんなの前で堂々と話せる人が羨ましかったです。
先輩が辞めてから自分がやらなきゃいけなくなって、研修で講師をした時も、努力したけど上手くできずに怖くて今すぐ逃げ出したいと思ったことや、セミナーや講習などで低い評価をつけられて落ち込むことも多々ありました。
そんな苦しい時代もありながら、少しずつビジネスマインドやマナーの研修を受けたり、資格を取ったり、自分なりに努力した結果、研修の最後には拍手をもらえるほどに成長できたと思います。