『7つの習慣』という書籍を書いた
スティーブン・R・コヴィーさんの言葉
「最良の敵は良」
え?「最良」の敵は「悪」じゃないの?
「良」ってどういうこと?って思いますよね。
今回は、オンライン起業家のビジネスメンタルで大切な考え方
「最良の敵は良」についてご紹介したいと思います。
《目次》
現状の「まあまあ良い」で満足して行動できない人がたくさん!
この最良の敵は良の「良い」は、「最良」と比較した時の「良」。
つまりベストではないけど、悪くはない。
「そこそこ」良い。
「まあまあ」良い。
そんなふうに思って、現状で満足してしまって、行動に移せていない人がとても多いのです。
だから、最良の敵は「良」。
最良を追い求めることを、「良」が邪魔してしまうことは、よくあることなのです。
「良」で満足せずに、「最良」を求め続けられる強さ
例えば・・・
会社員から起業したいと思っていても
現状が「まあまあ良い」「悪くない」という理由で
いつまで経っても起業に向けての行動を起こせない。
今より売上をあげたいと思っていても
今の収入でも「そこそこ」満足しているから
大きな挑戦やリスクを取ることができない。
こんな悩みを抱えている個人起業家さんをたくさん見てきました。
こんなふうに思ってしまう時こそ
「最良の敵は良」
この言葉を思い出してみてください。
あなたが最良(ベスト)を追い求めて挑戦し続けるのを、いつでも応援しています♪
私自身、幼少期に引きこもって話ができなくなってしまった過去があります。
人も好きじゃなくて人がたくさんいると黙ってしまう…
何をしゃべっていいかわからない…
本当に心を開いた相手にしかしゃべることができない
学校の行事や会社員時代のコミュニケーションも辛くてしょうがなかったんです。
会社員時代に研修担当になった時も、上手く話ができずに、みんなの前で堂々と話せる人が羨ましかったです。
先輩が辞めてから自分がやらなきゃいけなくなって、研修で講師をした時も、努力したけど上手くできずに怖くて今すぐ逃げ出したいと思ったことや、セミナーや講習などで低い評価をつけられて落ち込むことも多々ありました。
そんな苦しい時代もありながら、少しずつビジネスマインドやマナーの研修を受けたり、資格を取ったり、自分なりに努力した結果、研修の最後には拍手をもらえるほどに成長できたと思います。