メンタルブロック解消シリーズ!
「お客様からの質問にうまく答えられなかったらどうしよう」
「セミナーなどで、その場で質問に答えられなかったらどうしよう」
こんな悩み・不安を抱えている起業家さんがたくさんいらっしゃいます。
質問に答えられないときの対処法について、私が普段お客様にお伝えしていることをシェアします。
《目次》
質問にすぐに答えられないときの受け答えの例
「いい質問ですね」
「一緒に考えましょう」
「3日くらい時間を作ってお互い調べてみましょう」
質問の内容にもよりますが
実は、すぐに答えを返すことが
必ずしも正しいわけではなく
一緒に考えてみたり
時間をとって、それぞれが考えてみることで
お客様にとっても
気づきがあったりするのです。
その場で完璧に受け答えすることを目指さなくていい
お客様からの質問には
「完璧に受け答えしなくては!」と
思ってしまいがち。
でも、そのせいで
行動できないメンタルブロックになってしまっては
意味がありません。
答えがわからなくても
どんな対応をすればいいか
わかっていれば
少しは安心ですよね。
行動できずに悩んでいる起業家さん
そんな起業家さんを支えるコーチ・コンサルの皆さんの
参考になれば嬉しいです♪
私自身、幼少期に引きこもって話ができなくなってしまった過去があります。
人も好きじゃなくて人がたくさんいると黙ってしまう…
何をしゃべっていいかわからない…
本当に心を開いた相手にしかしゃべることができない
学校の行事や会社員時代のコミュニケーションも辛くてしょうがなかったんです。
会社員時代に研修担当になった時も、上手く話ができずに、みんなの前で堂々と話せる人が羨ましかったです。
先輩が辞めてから自分がやらなきゃいけなくなって、研修で講師をした時も、努力したけど上手くできずに怖くて今すぐ逃げ出したいと思ったことや、セミナーや講習などで低い評価をつけられて落ち込むことも多々ありました。
そんな苦しい時代もありながら、少しずつビジネスマインドやマナーの研修を受けたり、資格を取ったり、自分なりに努力した結果、研修の最後には拍手をもらえるほどに成長できたと思います。