
「新しい挑戦をしたいけど、もう若くないし…」
「この年齢から始めても遅いだろうか…」
個人でビジネスをしていると、ふと「年齢」が足かせに感じられる瞬間はありませんか?
今回は、そんな停滞感を吹き飛ばし、眠っている情熱を呼び覚ます、とっておきのメンタル実験をご紹介します。
「もし今、あなたが20歳若かったら?」と想像しよう
やり方はとてもシンプルです。
まず、あなたの実年齢から、20歳を引いてみてください。
45歳なら25歳に、53歳なら33歳に。
その年齢の自分を想像してみましょう。
当時はどんなことに夢中で、どんな未来にワクワクしていましたか?
次に、ここからが最も重要な問いです。
「その年齢のあなたが、今の知識、経験、人脈を持っていたら、一体何を始めますか?」
スキル、知識、これまで築いた人との繋がり。
20年前にはなかった武器を手に、あの頃の情熱を燃やすとしたら…?
きっと、当時やりたくてもできなかったこと、考えもしなかった大胆な挑戦が、次々と頭に浮かんでくるはずです。
「できない理由」から「できる方法」へ
この思考を持つことで、年齢を理由にした「できない」という無意識のブレーキがなくなります。
「もう〇歳だから」という思考の壁がなくなると、眠っていた好奇心や「本当はこれがやりたかった」という本音が顔を出します。
人生100年時代、今の年齢はゴールではなく、新たなスタートラインです!
もしビジネスの方向性に迷ったら、ぜひこの「マイナス20歳」の視点で自分を見つめ直してみてくださいね♪

私自身、幼少期に引きこもって話ができなくなってしまった過去があります。
人も好きじゃなくて人がたくさんいると黙ってしまう…
何をしゃべっていいかわからない…
本当に心を開いた相手にしかしゃべることができない
学校の行事や会社員時代のコミュニケーションも辛くてしょうがなかったんです。
会社員時代に研修担当になった時も、上手く話ができずに、みんなの前で堂々と話せる人が羨ましかったです。
先輩が辞めてから自分がやらなきゃいけなくなって、研修で講師をした時も、努力したけど上手くできずに怖くて今すぐ逃げ出したいと思ったことや、セミナーや講習などで低い評価をつけられて落ち込むことも多々ありました。
そんな苦しい時代もありながら、少しずつビジネスマインドやマナーの研修を受けたり、資格を取ったり、自分なりに努力した結果、研修の最後には拍手をもらえるほどに成長できたと思います。
