
自分自身に対してポジティブな言葉を繰り返し唱える自己暗示の手法「アファメーション」。
ポジティブな気持ちになるために、毎朝行っている起業家さんがたくさんいますが、朝から気分良く過ごすためのアファメーションだけでなく、気分が落ちているときや、しんどい時にも、アファメーションは役に立ちます。
しんどい時こそ実践してほしい「アファメーション」。具体的にどんな言葉がけをすればいいのか、例文をあげてご紹介したいと思います!
“浄化”のためのアファメーション
人間関係で問題を抱えているときや、イライラしてしまった気持ちを浄化させるための手法の1つとして、古代ハワイに伝わる「ホ・オポノポノ」という方法があります。
嫌な気持ちにさせて「ごめんなさい」
嫌な気持ちに気づかず「許してください」
嫌な気持ちに気づかせてくれて「ありがとう」
全てを受け入れ「愛してます」
この言葉を繰り返し心の中で唱えることで、物事や状況を冷静に考えて、自分自身の内側から生じている感情を受け止めることができます。
“転換”のためのアファメーション
誰か特定の人に怒りや恨みを感じてしまう時は、転換のアファメーションが効果的です。
〇〇さん、ありがとう×55回
なぜかこれが全て上手くいきました 「ありがとうございます」
よっしゃきた!時間差だ!これで願いがかなったぞ!「ありがとう」
よしこれで利息がついた!10倍返し、1000倍返し、1万倍返しだ「ありがとう」
たとえ怒りの感情を持っていても、言葉では「ありがとう」と唱えるのがポイントです。
怒りや恨みの感情を「ありがとう」の感謝に転換することができるようになれたら、感情のコントロールスキルのレベルはかなり高くなるでしょう!
“委ねる”アファメーション
最後に、しんどい時、つらい時、頑張れない時に、自分にしてあげたいのが「委ねる」アファメーション。
豊かだなぁ、幸せだなぁ、健康だなぁ、強運だなぁ、(ツイてるなぁ、運がいいなぁ)
やってやれないことはない!やらずにできるわけがない!
落ち込んでいる時ほど、「豊か」「幸せ」「健康」「強運」といった、力強くて元気が出る言葉を口に出してみましょう。
最初は虚しく感じるかもしれませんが、何度も口に出しているうちに、「幸せを感じられること」や「今ある健康や環境への感謝」が生まれてくるものです。
まとめ
いかがでしたか?
アファメーションは単純にポジティブな気持ちにさせてくれるだけでなく、ネガティブな感情をコントロールするのにも役立ちます。
しんどい時ほど、ぜひアファメーションを取り入れてみてくださいね♪