今回は、起業・行動サポートをさせていただいたお客様の成功事例をシェアしたいと思います！
現在、リアル店舗のサロンを経営されている方のサクセスストーリーと、成功事例に学べることとして「既存顧客リスト」の重要性についてお話ししますね。
所属していた協会をやめて、苦しい2年間を過ごす
当時、新規のお客様は
予約が取れないほどの人気サロンでした。
しかし、所属していた協会の方針と合わず
協会をやめることに・・
2年間は同じことをしてはいけない規約があり
サロンも辞めざるをえませんでした。
ブログもメルマガも全部削除して
集客の窓口が一切なくなってしまいました。
弁護士さんに相談しながら
自分の既存顧客様なら営業してもいいでしょう
と言われ、細々と営業を継続。
そして、2年が経ち
改めて集客しようとしたけれど
何をどうしていいかわからない状態になりました。
既存顧客リストへのマーケティングという提案
そこで、
「既存客の方に声をかけてみては？」
という提案をさせていただきました。
10年前からの顧客リスト。
確かにこれまでの2年間も
既存顧客の方に助けられてきた。
ということで素直に提案を取り入れて
かなりご無沙汰の方も含めて
「覚えていますか？お元気ですか？」
と、連絡したところ…
「お久しぶり！元気ですよ」
と、盛り上がって
「実は、私今こんなことしているんですよ」
と伝えたら
何名かから反応があり、
オンラインで技術を教える講座や
ご自身にサロンに取り入れる方法を伝える講座など
新しい需要があり
なんと2名のご成約！
結果的に合計100万円以上の売上となりました。
既存顧客様との長く続く良い関係が大事！
既存顧客の方々に連絡をする時
「売りたい」とか
「買ってほしい」とか
そういった気持ちが出てしまうと
相手も良い気分はしません。
でも、今回のサロン経営者様は
「相手の役に立ちたい」
「相手の状況を理解したい」
その気持ちで接しました。
決して押し売りはせずに、
相手の話や現場も聞きながら
自然な流れでの成約となったのです。
サロンの実績があることはもちろん
一度購入経験があるし
信頼もされているし
既存顧客様との関係性が良いことで
長期的に助けられることがたくさんあるのです！
もちろん売上や成果が出たのは素晴らしいことですが、その根底にある「相手と誠実に向き合う気持ち」の大事さもぜひ覚えておいてくださいね♪
