自分が売りたい商品が
なかなか成約できずに
行き詰まる時
「自分が売りたいもの」と
「お客様が欲しいもの」の
認識がずれている場合があります。
自分が売りたいもの(やりたいこと)はこれ。
でも、お客様の答えは??
一度立ち止まって、考えてみてくださいね♪
《目次》
今のお客様の答えを受け止めよう
例えば、
個人起業家さんからの悩みで
私が本来お伝えしたいのは〇〇なのに、
お客様は△△に興味を持ってお問い合わせをしてくるんです。
こんなふうにおっしゃる方がいます。
でも、ここで気づくべきポイントは
自分が良いと思っているもの・売りたいものは
必ずしもお客様の「欲しいもの」と一致しているわけではない
ということ。
自分の理想や希望はいったん置いておいて
「お客様の答え」をしっかり受け止めましょう。
「おいしいから売れるのではない売れているのがおいしい料理だ」
有名な書籍で
『サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』
という正垣泰彦さんの本があります。
この本の題名にもあるように
「おいしいから売れる」のではなく
「売れているのがおいしい料理」
つまり
おいしいかどうかを評価するのは
お店側ではなく
お客様側だということです。
「今」売れるのが、「今のお客様の答え」
売りたい商品はもちろんあると思いますし
何でもかんでもお客様に合わせるべき
ということではありません。
でも、「今」売れるのが、
「今のお客様の答え」なんです。
そのためにも
起業家として自分よがりにならず
相手の言葉にしっかりと耳を傾けて
相手が本当に欲しがっているものは?
自分が相手の役に立つには?
自分の力で相手の悩みを解決するには?
お客様のことをしっかり考えて
向き合ってみてくださいね♪